國學院大學 平成29年度SYLLABUS

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科目名 教員名
演習1(2) 橋元秀一

開講詳細

開講キャンパス 開講時期 曜日 時限 開講学年 単位数
渋谷キャンパス 後期 月曜 6時限 2 2

講義概要

授業のテーマ

日本経済の構造と企業経営および雇用の特徴

授業の内容

 この授業は、橋元ゼミで最初に参加する2年次夏合宿(3泊4日)の後に履修する2年次後期のゼミである。
 まず、橋元ゼミの全体像の概要を示す。2年次から4年次に渡る開講形態は、この2年次夏合宿のサマーセミナー(演習1)、2年次後期の演習1(2)、2年次春合宿のスプリングセミナー(演習1)、3年次通年の演習2、3年次夏合宿のサマーセミナー(演習2)、3年次春合宿のスプリングセミナー(演習2)、4年次通年の演習3(4)、4年次夏合宿のサマーセミナー(演習3)、ゼミ卒業論文作成指導である演習4である。ゼミ生は、2年次夏合宿から4年次までのゼミとゼミ卒業論文作成までの演習(ゼミ)関連科目22単位すべてを履修することになる。
 橋元ゼミは、夏合宿(3泊4日)と後期授業は2~4年生の合同であり、授業期間には3コマ(今年度は月曜4~6限)すべてに出席する必要がある。春合宿(3泊4日)と前期授業は2~3年生(新3~4年生)合同で、授業期間は2コマ(数回は3コマ)連続して授業を行う。
 2年半に渡る主なゼミ活動は、次の通りである。
(1)日本経済関連の文献を輪読する(分担しレジュメを作成した上で報告発表し、全員で議論しながら学ぶ)。
 主な学びのテーマは、①日本経済はどのような歩みをたどり、現在どのような問題に直面しているのか、②日本の企業や雇用は、どのような特徴をもっているのか、③これからの日本経済や企業の発展のためには、何が求められるのか、などである。具体的文献は、ゼミ生の希望を踏まえつつ決めるが、2年次は初歩的入門的文献、3年次前期は基礎的文献、3年次後期から4年次前期は基本的文献を教材としている。また、先輩が後輩の報告準備や発表をサポートし、教え教えられる関係の中で学び合っていく。
(2)ディベートやディスカッションを行う。
 日本経済をめぐるテーマばかりでなく、身近な問題から時事問題など様々なテーマを取り上げる。前期には3回に1回はディベートまたはディスカッションとし、後期は毎回行う。これらを通じて、論理的思考力やプレゼンテーション能力、表現力を鍛えていく。
(3)ゼミ卒業論文を作成する。
 経済社会に関するテーマであれば自由であるが、論文作成は必修である。2年次春合宿でテーマ発表報告、3年次夏合宿で第1回中間報告、3年次春合宿で第2回中間報告、4年次夏合宿で第3回中間報告を行い、11月に提出する。ゼミでの集団的な検討ばかりでなく、橋元による個別指導を継続的に受け(演習Ⅳを含む)、完成させていく。
(4)ゼミ生で話し合い企画して各種イベントを実施する。
 例年行っているのは、新歓コンパ、前期試験終了後の暑気払い(コンパ)、追い出しコンパ、OB・OGによる面接指導会(模擬面接)、OB・OG懇親会である。この他には、企業・工場見学、忘年会、新年会、ボーリング大会などのスポーツ・レクレーション、ゼミ後の飲み会など、年度によって様々である。例年行っているイベントは全員参加であるが、それ以外については話し合いで決めており、任意参加のイベントも多い。

 橋元ゼミの演習1(2)は、夏合宿で学んだ経済学入門・日本経済入門の初歩的文献を踏まえ、日本経済の歩みに関する入門的文献や日本経済の基礎的文献を分担して報告発表する。この準備過程では、3・4年生から助言やサポートをもらう。また、ディベートおよびディスカッションの方法について学び、様々なテーマを取り上げ実践する。また、春合宿での卒論テーマ発表へ向けて、橋元との個別面談をしながら準備を進めていく。

到達目標

「知識・理解」
 ・日本経済の歩みや近年の動向の基本を理解し、他者にわかるように説明できる。
「思考・判断」
 ・教材の記述を疑いながら読み、自分が納得するまで考え抜く思考力を身につける。
 ・ゼミ卒業論文のテーマ候補を考え、知りたいことを説明できる。
「関心・意欲」
 ・現在の経済動向や日常の経済現象に関心をもつ。
「技能・表現」
 ・他者にわかりやすいレジュメが作成でき、発表できる。

授業計画

第1回 ゼミ運営の方針と計画についての確認とディベートの方法について
【準備学習 60 分】
⇒配布資料を予習し、ディベート学習の準備をしておくこと。
第2回 日本経済の歩みに関する入門的文献の輪読①とディベートの例を学ぶ
【準備学習 60 分】
⇒2年教科書と3・4年教科書の予定されている章を読み、質問を準備すること。また、ディベート・ディスカッションの準備をしておくこと。
第3回 日本経済の歩みに関する入門的文献の輪読②とディスカッション
【準備学習 60 分】
⇒2年教科書と3・4年教科書の予定されている章を読み、質問を準備すること。また、ディベート・ディスカッションの準備をしておくこと。
第4回 日本経済の歩みに関する入門的文献の輪読③とディベート
【準備学習 60 分】
⇒2年教科書と3・4年教科書の予定されている章を読み、質問を準備すること。また、ディベート・ディスカッションの準備をしておくこと。
第5回 日本経済の歩みに関する入門的文献の輪読④とディスカッション
【準備学習 60 分】
⇒2年教科書と3・4年教科書の予定されている章を読み、質問を準備すること。また、ディベート・ディスカッションの準備をしておくこと。
第6回 日本経済の歩みに関する入門的文献の輪読⑤とディベート
【準備学習 60 分】
⇒2年教科書と3・4年教科書の予定されている章を読み、質問を準備すること。また、ディベート・ディスカッションの準備をしておくこと。
第7回 日本経済の歩みに関する入門的文献の輪読⑥とディベート
【準備学習 60 分】
⇒2年教科書と3・4年教科書の予定されている章を読み、質問を準備すること。また、ディベート・ディスカッションの準備をしておくこと。
第8回 日本経済の歩みに関する入門的文献の輪読⑦とディスカッション
【準備学習 60 分】
⇒2年教科書と3・4年教科書の予定されている章を読み、質問を準備すること。また、ディベート・ディスカッションの準備をしておくこと。
第9回 日本経済の基礎的文献の輪読①とディベート
【準備学習 60 分】
⇒2年教科書と3・4年教科書の予定されている章を読み、質問を準備すること。また、ディベート・ディスカッションの準備をしておくこと。
第10回 日本経済の基礎的文献の輪読②とディスカッション
【準備学習 60 分】
⇒2年教科書と3・4年教科書の予定されている章を読み、質問を準備すること。また、ディベート・ディスカッションの準備をしておくこと。
第11回 日本経済の基礎的文献の輪読③とディベート
【準備学習 60 分】
⇒2年教科書と3・4年教科書の予定されている章を読み、質問を準備すること。また、ディベート・ディスカッションの準備をしておくこと。
第12回 日本経済の基礎的文献の輪読④とディスカッション
【準備学習 60 分】
⇒2年教科書と3・4年教科書の予定されている章を読み、質問を準備すること。また、ディベート・ディスカッションの準備をしておくこと。
第13回 日本経済の基礎的文献の輪読⑤とディベート
【準備学習 60 分】
⇒2年教科書と3・4年教科書の予定されている章を読み、質問を準備すること。また、ディベート・ディスカッションの準備をしておくこと。
第14回 日本経済の基礎的文献の輪読⑥とディスカッション
【準備学習 60 分】
⇒2年教科書と3・4年教科書の予定されている章を読み、質問を準備すること。また、ディベート・ディスカッションの準備をしておくこと。
第15回 4年生のゼミ卒業論文発表会への参加
【準備学習 60 分】
⇒自分の関心のある4年生の卒論テーマについて質問を考え準備すること。

※履修している学生に対して事前に説明があった上で、変更される場合があります。

受講に関するアドバイス

 授業のゼミや全員参加の公式行事としてのイベントは、特別の事情がない限り、欠席は認められない。分担報告発表など話し合って決めたことをやることは最低限の義務であり、それを果たさない者の参加は認めない。
 ゼミで重視していることは、基礎的な知識をきちんと身につけること、知らないことを恥ずかしがらず率直に質問し意見を出し合うこと、そしてゼミ活動を大切に考え学び楽しみあうことである。また、ゼミは、ゼミ生自身が創り上げるもの。学ぶこと、遊ぶこと、先輩・友人との交流など、いくらでも広く深いものにすることができる。しかも、生涯にわたって続く関係の出発点である。入ゼミ希望者には、2年半、しっかり学ぼうとする姿勢をもち、ゼミ卒論をやり遂げ、意欲的に発言することを期待している。

成績評価の方法・基準

評価方法 割合 評価基準
平常点 100% 輪読発表、質疑応答などの態度、ディスカッション・ディベートの準備を含む取り組み状況、ゼミでの役職役割分担の遂行状況に基づいて評価する。

※すべての授業に出席することが原則であり、出席自体は加点の対象になりません。


注意事項 毎回の出席は必須である。

※履修している学生に対して事前に説明があった上で、変更される場合があります。

教科書・参考文献等

教科書

日本経済関係の文献などゼミで話し合って決める。

オフィスアワー

木曜日昼休み